ケガをした保護猫「ひのき」について〜皆さまへのお礼とポム・ド・フルールの思い

ヒノキを採取しに行った現場で運命の出会いをしたネコ✨✨
（「ひのき」との運命の出会いはhttps://pommedf.comの10/28のブログをご覧下さい）
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ケガをした保護猫「ひのき」の飼い主探しの件で、
たくさんの方にシェアしていただき、気にかけていただき、励ましやあたたかいお言葉をいただきました。
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保護した時のひのきが連れて帰ってくれと必死にすがる様子を私が話した時、涙を流して聞いてくれてありがとう。
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痛々しい様子や不安な気持ちを聞いてくれてありがとうございます✨✨
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ケガの回復を、ひのきの幸せを願っていただき心より感謝いたします。
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皆さま本当にどうもありがとうございます。
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飼い主が探しておられるかと心配しましたが、何も連絡がなかったため、家族の一員として迎えることにしました。
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保護猫はヒノキを採取した現場にいた事から「ひのき」と名前をつけ、ケガの状態は一進一退。
左前足、3本あるうちの中指を残せるかどうかの瀬戸際で、休診日以外は家族で交代して毎日通院、治療をしています。
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最初、まず切断する手術を提案されたのですが、これ以上バランスを崩すのが心配だった為なんとか残せないかとお願いして治療してもらっています。
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初めから「難しいです。これ以上、膿が広がると壊死するのでそうなったら腕や肩から落とさなくてはならなくなる。そうなる前に、早めの判断が必要」と言われました。
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良くなったり悪くなったりを繰り返し、とにかく体力回復の為、食べさせることに専念しました。
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きっとすごく痛いだろうなと思う消毒や膿だしもじっと耐えて、「ひのきくん賢いね」と褒めてもらい、
「ネコも泣くんだね、目がウルウルしてすごく痛そうだったよ」と、家族と見守っています。
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「ひのき」の治療や様子は痛々しく、傷の治り具合に一喜一憂し、何度かもう覚悟してくださいと言われ、今日はまだ無事だったの繰り返し。
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偶然出会い、ケガをしているから保護しただけのネコが、家族全員で介護し、健気で可愛らしい「ひのき」の様子に私達が癒されるうちに、大切な存在になっていきました。
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傷の治りが悪く、とうとう「もう覚悟してください」と言われた時、とても落胆し、こんなに酷い目にあっているのに今度は中指まで切断されるのかと、やりきれない思いでいっぱいになりました。
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保護した時は、それまで猫はかわいいけど飼うのはちょっとと思っていたので仕方なく連れ帰った次第でしたが、これだけ家族で心配して介護し、もう明日にも手術かという状況になったことで、「ひのき」はもう大切な家族の一員だという思いがはっきりしました。
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それと同時に大切な学びがありました。
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当たり前の事ですが、健康って素晴らしいことに、あらためて気づきました。
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手がある足がある、手指がある。
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これってなんと素晴らしい事✨✨
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家族も同じことを感じていました。
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頭で理解するのと、体験して改めて実感するのとでは大きな違いがあります。
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心が大きく動き、健康に感謝する気持ちが湧き上がってきます。
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「ひのき」の介護を通して人間ってどれほどの可能性があるんだろうと希望が持てました。
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そして不安を感じた時、あたたかい言葉や人とのつながりにたくさん勇気をもらいました。
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これは本当に大きな力。
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ありがとう。
本当にありがとうございます。
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ケガをした保護猫「ひのき」が毎日元気でいられるのは皆様のおかげ、そして家族の協力のおかげです。
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「きっと大丈夫。資金は集まるよ」そう言われると本当にできる気がしました。
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そして、その先の大きな目標へ向けて、「ひのき」と一緒に新たなステージへ踏み出します。
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ずっとやりたいと思っていた、「花育」を招き猫プロジェクトの最終目標として継続した活動として進めていくことを決意しました。
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「ひのき」の保護の瞬間に感じた命の大切さ、このことをお花にたずさわらせていただくポム・ド・フルールだから出来ること、として花育の中で伝えていくことに使命を感じました。
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人間誰しも大きな壁にぶち当たる事があります。
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私も4人の子ども達を育てる中で、人生崖っぷちを乗り越えてきました。
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それは、たくさんの人とのつながりの中で応援していただいたから、そして自然の美しさ・お花やハーブのエネルギーに希望をもらえたから。
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だから、絶対無理と思えることを、一日一日を頑張れた。
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お花に癒されて、自然の美しさに、心洗われ、どうしようも無く気分が落ち込んだ時にも、ご縁のある人の優しい笑顔が、あたたかいお言葉が思い出され心の底から不思議なくらい希望が湧き上がってきました。
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「人生に乗り越えられない壁はない」
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何度、この言葉をいただいたことでしょう。
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今までもそうでしたが、もちろんこれからも、レッスンやオーダーに関しても、全力で私がいただいた以上にお返ししていく事を念頭に臨んでいきます。
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それとは別に、明確な社会貢献活動として子ども達に花育をします。
どうぞ宜しくお願いします。
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最後になりましたが、動物の保護活動をされている皆様、団体の皆様。
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本当にたくさんの方が、動物を大切にして保護されて日々活動されていることを今回学びました。
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動物を大切にすることが、人を大切にすることにつながることを知りました。
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一朝一夕にはできないことを続けておられることに頭が下がる思いでいっぱいです。
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シェアや励ましのお言葉、本当にありがとうございます。
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保護を必要としている動物達が、健やかに暮らし、みんなが幸せになりますように。
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全ての人と、動物、命あるもの、素晴らしい大自然の営みがこれからも続き、幸せであることを願っています。
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最後までご覧いただきどうもありがとうございます✨✨
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皆様に幸せの扉がまた一つ開きますようにお祈りしています🌿
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