お花畑は生き物たちのパラダイス
お花畑になってる!と子供達。
かわいいヤグルマソウ、今年はたくさん咲いて、私の目線ぐらいまで大きく育ち、お花畑になりました。
花にはたくさんの生き物達がやってきます。
末っ子がテントウムシの楽園みたいというくらい今年もたくさん見かけました。モンシロチョウにアゲハチョウ、クマンバチにミツバチ、アシナガバチ、カナヘビ、カナブン…そして小鳥たち。
もう、種ができて、順番に刈り取っているのですが、カワラヒワという小鳥が10 羽以上、種を目当てにやってきます。
動画を投稿していますので良かったらInstagram 、Facebookでご覧ください。
ちょうどスズメと同じ大きさですが、飛ぶと黄色い羽がキレイなので見分けがつきます。
さえずりもキレイですよ✨
キッチンの小窓から、よく見えるので楽しませてもらっています。
ヤグルマソウの種が好物なのでしょうか。種をきれいにたべつくしていました。
数年前から西の湖生き物観察会で鳥の観察に時々参加させていただき、カワラヒワという鳥を知りました。
昨日は、午後から久しぶりに参加し、カイツブリ、オオヨシキリなどを観察しました。
西の湖では午前中、緑の少年団で親子でカヌー体験。和船にも乗せていただき、安土の方を案内していただきました。雨もやみ、気持ちの良いお天気で、船から眺める景色はいいですね。
西の湖はヨシの保全活動もされていて、静かで琵琶湖とはまた違う良さがあり、大好きな場所です。
カヌーは、一度体験すると楽しくて大人もハマってしまいます。
水郷の中に入っていくと、目線が低いのでヨシと、木々と、山々と空しか見えない、素晴らしい景色に出会えます。
静かな大自然と一体になり、本当にすぐそばで、ウグイスのさえずりが聞こえ、間近で聴くと、それはそれは美しく響き、心癒されます。
そして、今日は晴天の中、彦根の荒神山神社へ。
29.30日は毎年、水無月大祭をされています。
6/30は夏越しの大祓。
一日早いですが、茅の輪くぐりをして、家内安全を祈願してきました。
茅の輪くぐりは疫病を予防して健康に過ごせるようにと言う意味があったのではと考えられているそうです。
作法があるので、左から八の字に三回まわってくださいね。(ご自身で作法確認してくださいね)
「水無月のなごしの祓えする人はちとせの命のぶというなり」(よみびと知らず)と拾遺和歌集にも詠まれた古くからの行事だそうです。(Wikipediaより)
今年はめずらしく晴天にめぐまれ、山頂からみえる琵琶湖はとてもきれいでした。
山々と琵琶湖や西の湖、美しい自然にかこまれた滋賀、近江八幡。
この他にご縁をいただき、感謝です。
きれいな自然に心癒され、茅の輪くぐりをしておまいりして、心身共に清められてきました。
茅の輪くぐりはお近くの神社でもできるところがありそうですね。
今年も半分が過ぎようとしています。コロナもですが、熱中症にも気を付けて。
皆様、ご健康で過ごされますように。
pomme de fleur
Fumiyo Kosugi